市販のステレオアダプターを利用する

1枚のプリントの左右にステレオ写真を写し込むためのアダプターが市販されていますが、私はペンタックスのものを手に入れました。
実は最初からこれをステレオビデオに利用するつもりだったのですが、ビデオカメラのレンズフィルター径が小さくて、ステップアップリングが手に入らず、アイデア倒れになっていたものです。

ところが以前のビデオカメラの調子が悪くなり、子供の音楽発表会に間に合わなくなって、急遽デジタルビデオ購入のお許しが出ました。今度のビデオカメラはフィルター径が少し大きい。

早速ステップアップリングを購入して・・・と思ったら、37mmのステップアップリングはケンコーでは58mmへの変換だけしか作っていないとのこと。ペンタックスのアダプターは49mmを買っているんだよなあ。
で、SONYのサービスセンターにて37mmから52mmへのステップアップリングを購入、それに52mmから49mmへの変換リングを付ける、という何とも込み入った接続方法で装着することと相成る・・予定であります。

• やはり大きなテレビでは、裸眼平行法がちょっと難しい。
• 画面のまん中に、かなり太い黒線が入ります。
• 広角にすると、画面の端にアダプターの影が写ってしまいます。
• それと、TV画面の半分の大きさの画像になりますから、視野がかなり狭く感じます。大きな画面が利用できないことも加わって、やはり、この狭い視野が一番の欠点と言えます。

• でも、まあそれなりにステレオ画面になります。